メンタル

【書評】最先端研究で導きだされた「考えすぎない」人の考え方

堀田秀吾さん著の「最先端研究で導きだされた「考えすぎない」人の考え方」という本を読んだので感想を書き残します。

読んだきっかけ

このタイトル見て買う人はみんな同じだと思うんですが、僕は人より繊細な方だと思います。他人のふとした行動とか表情を見て考えすぎてしまうことがあります。

例えば同僚に仕事を振った時になんか不服そうだなとか考えて何考えてるかわからなくて苦しくなったり、、。

そのこと自体がいいかどうかはさておき日々の日常で自分が疲弊していく感覚があるので、いい案が少しでもあればと思って手に取ってみました。

概要

まずこの本はすごく読みやすいです。

「休憩中の歯磨きはその後のパフォーマンスを高める」といったキャッチーな見出しがあり、その見出しに対して2,3ページの説明があると言った形式。

一つの項目が5分かからないで読めるような分量なので1日1項目といった読み方もできて飽きないで読めます。

そして内容ですが、先ほど例であげた見出しにもあるように明日からちょっと実践してみようかな、といった軽い行動を促すようなものになっているため実践しやすい。

学んだこと

幸福に必要なことは心身が集中すること

これすごいわかります。
何かに没頭した後ってすごい充実感を感じるんですよね。

僕はガンプラを作るのが好きなんですが、制作に集中しているときは昼間起きた嫌なことを忘れられるしどうでもいいと思える。

言葉以上のものを勝手に受け取らない

これよくやっちゃうんですよね、、
普通に人と話しているときもこの人怒ってるのかな、、と邪推して勝手に萎縮したりしちゃう。

そういう思い込みみたいなものはやめたい。
相手がどう思っているかという推察できないものには着目しないようにします。

作業環境としておすすめしたいのは静かすぎないカフェです。

実はカフェで作業するというのは今年の2月くらいから実践してました。
仕事終わりに近くのカフェに行って2時間くらい本読んだり、ブログの記事書いたりしてます。

家で何かしようと思うとメリハリつけられずダラダラ過ごしていた時間が、有意義に過ごすことができて、一日に達成感をもたらしてくれます。

欠点としては毎日カフェに通ってて店員に覚えられてそうってくらい、、

終わり

すごい読みやすく、それでいて共感できてなるほどと思わせてくれる情報がたくさんありました。
僕みたいに日々のコミュニケーションで疲弊している人におすすめ。

ではまた。(´∀`)ノシ