本記事執筆は2025/8時点でのものになります。
閲覧時期によっては内容が異なる可能性があります。
devin公式サイト
https://app.devin.ai/
devinとは
devinはいわゆるAIエージェントになります。
ChatGPTがチャットベースでレスポンスを返してくれるのに対して、まるでエンジニアがいるかのように開発業務をしてくれます。
自然言語で指示を出し、「計画立案」「コード生成」「テスト」「修正」「プルリク作成」までを自動で行ってくれます。
また、GitHubやSlackとも連携可能なため自分が使用しているGitHubのリポジトリに直接プルリクを出してもらったり、slackでのインターフェイスでdevinに指示を出すことが可能です。
使ってみた
やること
goとhtmlで作られたwebアプリ「recolor plamo」にlintを導入し、github ActionsのCIに入れたい。
対象リポジトリ
(僕の作りかけのリポジトリです、汚いのはご容赦をば、、)
環境構築
まず初めに行うことは対象リポジトリの接続と、devinの環境を作ってあげることです。
新しく現場に配属されたときにgit cloneして、PCに指定のライブラリを導入したりといったことをやると思いますが、それと全く同じことをdevinにも行います。
PRを作ってもらった
①投げる

おお、、、( ・∇・)
結構曖昧に投げてしまったんですが、要件や設計を簡潔にまとめてくれました。
②進捗

devinくんが実装に詰まっているよう。問題点と解決策を複数提示してくれました。
それに対して僕が指示を出す。
③おわり

ymlで作成したCIでの環境に問題があるっぽい。
一旦ここまでとしました。
よかったこと
同僚と仕事している様な感覚
今回はお試しでやったのものあって曖昧な指示文を出してしまったのですが、
- 最初に実行計画を立てる
- 詰まったら原因と対処法を提示して指示を仰ぐ
といったことを行ってくれました。想像以上にAIツールを使っているというより同僚と仕事をしているような感覚です。
面倒な作業を丸投げできる
私だけじゃないと思うのですが、タスクは始める部分が一番しんどいと思います。
もやっと頭の中でやりたいことがあるんだけど、それを言語化してタスクに落とし込んでVScode立ち上げて、、
一回始めたらスラスラ作業は進むんですが( ・∇・)
で、今回もやっとlintとCIを導入したいという指示を出したのですが、その曖昧な時事で計画を立てて実装を始めてくれたのは革命的でした。上手く使えばただ工数が削減される以上に効率的な作業ができそう。
また、testコードを書くのは個人的にあまり好きじゃない実装なのですが、devinにやらせたら捗りそう。testコードの実装は指示文を書きやすいように思うし相性が良さそうに感じる。
一人で実装しても孤独じゃない
chatで話しながら実装していくので一人で実装していく感覚が薄れていきます。
実務ではまだ使っていないからその目線では話さないのですが、個人開発しててモチベ低くなって一定期間塩漬け、、ということはよくあります。
そんなときAIエージェントと一緒に開発しているような気分にさせてくれるような使い方できたら面白そう。
使う上で気をつけたほうがいいと思ったこと
できるだけ具体的、小さいスコープの指示を出す
今回は「HTMLとGO言語のlintを作成するPRを作ってください」といった曖昧な指示しか出せませんでした。
そのためdevinにしてもらった実装もスコープが曖昧になり、途中で詰まってしまった。
今度使う場合があれば
- タスクの背景や目的
- 似た様な実装のPR
などを記載したりして指示を投げてもいいのではと感じた。
一方で今回曖昧な指示を出したことにより、曖昧だった要件や設計を具体的な実装に落とし込んで形にしてくれました。そのため設計を考えるのが面倒なときはdevinと壁打ちするような形でチャットすることは意味がありそうに感じました。
個人で使うには費用が高い
devinの料金体系は下記になります。
今回僕はCoreプランで20$払って使いました。
Core | 20$の従量課金。1ACUが2.25$ |
---|---|
Team | 月額500$ |
EnterPrise | カスタム見積もり |
公式サイト料金表
※ACU: devinの作業単位です。devinに働いてもらうたびにACUが加算されます。
今回の実装で使用したACUは2.47ACU。
20$で約9ACUなので1PRを多めに見積もって3ACUとすれば20$で3PR程度。
現状日常使いしようとすると流石に高い、、、( ・∇・)
ただ、今後AIが発達してきてAIを使う料金は安くなっていきそうだと思うのでこの辺は動向を見守りたいと思います。
おわり
AIエージェントdevinを使ってみました。
今回をdevinを使ったことは、AI技術の発展が今までの常識を変える転換点になりそうだと言う考えを後押しするものになりました。
美少女のアバター被せて優しく励ましてくれながら開発できるとかならないかな(おい)
今回は1日使った感想なのでまた使い込んだら所感を書こうと思います。
ではまた( ´ ▽ ` )