CI

railsでlintのみ起動するgithub-actionsを導入してみる

github-actions導入方法

簡単です。

.github/workflows/ 配下に.ymlファイルを置く

これだけ。

github側の設定は不要です。
(2024年6月現在)publicリポジトリでは無料、privateリポジトリでは一定以上で有料なのでそこだけ注意する必要があります。

.ymlファイルの書き方

PR作成時にrubocopが実行されるように作成。

name: Run lint # ワークフローの名前

on:
  pull_request: # 実行タイミング、pull_requestはPR作成時に実行される

jobs:

  rubocop: # job名
    runs-on: ubuntu-latest # ubuntsの最新を起動
    timeout-minutes: 10 # タイムアウト時間
    steps:
      - name: Checkout code 
        uses: actions/checkout@v4 # ソースコードをチェックアウト

      - name: Set up Ruby
        uses: ruby/setup-ruby@v1 # rubyのセットアップ、@v1はgemfileに記載の環境でセットアップする
        with:
          bundler-cache: true # キャッシュを使用する

      - name: Run rubocop
        run: bundle exec rubocop # rubocopを実行

終わり

実は仕事でgithub-actionsやCIrcleCIはいつも使ってるんですが、構築したことがなかったので今回調べてやってみました。

やってみてymlファイル書いてpushするだけで非常に簡単で、ここに対する苦手意識が払拭できてよかったです。

ではまた。