1. 書籍情報
- タイトル: ユダヤ人大富豪の教え
- 著者名: 本田健
- 出版社: だいわ文庫
- 出版年: 2006/2/9
- ページ数: 272P
- ジャンル:自己啓発・ビジネス
- 読了日: 2025/7/25
2. はじめに:なぜこの本を読んだか
図書館をぶらついているときに偶然出会いこの本を読みました。
大富豪という強烈なワードに心惹かれて試し読みしたところ、非常に読みやすい文体ですらすら読み進めていくうちに内容に引き込まれました。
3. 本の概要
この本の構成は構成は著者がアメリカでユダヤ人大富豪であるゲラー氏に会い、お金持ちのマインドについて語ってくれます。
17章の章立てで一つずつ説明を受けますが、淡々と羅列した書き方ではなくあくまでゲラー氏からのアドバイスに沿って書かれているので口語調になっていて非常に読みやすいです。
そして、語り手である著者に感情移入して読んでいくと、一緒にゲラー氏に励まされている様な気分になり読み終えた後は前向きな気持ちになれます。
4. こんな人におすすめ
この本はお金持ちのメンタリティについて詳しく書かれていますが、具体的な収入のあげ方について言及されているわけではありません。
普段本業や副業などで努力しているときに、ちょっと疲れたときに読むとその方向性の意思決定の一助になるかもしれません。
4. 印象に残ったポイント・気づき
自分の思考や感情が人生のコントロールを奪うほど、パワフルだということを知っておいてもらいたい。
第4の秘訣 思考と感情の力を知る
この言葉を聞いて毎日感情に振り回されて生きていることを再実感しました。仕事で嫌なことがあったら夜更かししたり、イライラしたらパートナーに八つ当たりしてしまったり。振り返ってなんであんなことをしたんだろうと思う時ほど感情がネガティブトリガーになっている。
パワフルな感情の力をポジティブに使えるようになりたい。
今日から毎日あたかも金持ちになったかのような気分で生活しなさい。ただ、手持ちの現金がないだけだ。
第13の秘訣 ミリオネア・メンタリティを身につける
お金持ちのメンタリティの本で、直球で「お金持ちになったかのように生活する」といったことを書かれているとは思いませんでした。
実際に僕もその意識で生活してみましたが、無駄なものを買おうと思う気持ちが減ったりしたし、前向きな活動をしようという活力が湧いてきた気がします。現に今この記事を書いているのはこの意識のおかげかもしれない。
5. まとめ・感想
この本の文章には感情がこもっています。エピローグではゲラー氏から著者へのメッセージがありますが、そこには活字を超えた気持ちが表されており感情移入していた私は涙腺を刺激されました。
さわやかな誤読感と前向きな気持ちを得られる本だと思いますので手に取っていただいてはいかがでしょうか。
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