雑記、エッセイ

【エッセイ】眠れないときに僕がしていること

「瞼に力を入れないときに目が閉まらない」ときに今自分が眠くないことを自覚する。反対に眠い時は体の力を抜いていると自然と顔の筋肉が柔らかくなり視界が暗くなる。

そんな時は僕はこうしている。

1. 寝室から離れてリビングに行く。
2. 紙の本を読む。
3. ベッドで寝ている時に考えていたことを文章して書き出す。(今していることだ)

寝室から離れることで、自分の潜在的な印象で「ベッドは眠れない苦しい場所だ」という意識を塗り替える。

紙の本を読むことで本の世界に入り込み、自分が抱えている悩みから離れる。(電子書籍にすると情報量の多い機械に触れることで頭がざわつくのでやめた方がいい。)

そして考えていることを文章にする。これが一番効果的だ。
頭を支配している考えは身体を強張らせる。それはリラックスできない状態になり結果として眠れないという事態に陥る。

文章にして書き出すことでその根本をクリアにすることができる。副作用的な話だが、眠れない夜に頭を巡っている言葉は自分の奥底から発生しているものだと思っている。これを書き留めることは「明日からなにをしていくか」その指針を考える上で非常に効果的だ。

最後に番外編の4がある。

4. 酒を飲んで強制的にリラックス体をさせる。

つい先ほどの話だが、コンビニに行こうとしたら10代後半くらいの若者がたむろしていた。怖くて引き返した。そんな理由で酒を飲むなとお告げがあったのかもしれない。