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雑記、エッセイ

Airbnbで一人旅してみた感想 | ホテルではなく民泊に泊まる選択肢

つい先日最終出勤日を迎え、次の転職先の出社日は10/1。ちょっと時間があるので旅行でも行こうかなと思い立ちました。

僕は今まで宿泊施設にはこだわりがなく、一人旅するときは東横インやアパホテルに泊まることが多かったです。

そんな私ですが今回はairbnbを使って民泊に泊まるということをやってみました。
初心者のフラットな目線で感想を書こうと思います。

民泊とは

chatGPTに民泊について聞いてみました。

民泊は、個人が所有する住宅や空き部屋を旅行者に宿泊施設として提供する仕組みです。

ホテルより生活感のある環境で滞在でき、台所利用や長期宿泊、家族旅行にも適しています。
日本では2018年に「住宅宿泊事業法(民泊新法)」が施行され、年間営業日数の制限や届出制度などの規制が導入されました。

現在はAirbnbなどのプラットフォームを通じて利用が広がり、地域の暮らし体験や観光需要拡大に貢献しています。

とあるように個人が所有する物件をユーザーに提供する仕組みになります。
なので貸主の人と直接やり取りして宿泊をします。

そしてここに書いてあるように生活感のある宿泊というのが特徴で、ホテルや旅館のある種非日常感のある部屋ではなく、普段生活している部屋と変化が少ないのが特徴といえるでしょう。

泊まってみてどうだったか

今回私が泊まったのはいつも普通に住んでいるようなマンションに泊まりました。
この体験のわかりやすく表現すると

大学生のときに友達の家に泊まったような感覚

これが一番しっくりきます。
この言葉に魅力を感じる人であれば民泊での宿泊は選択肢の一つとして有力なものになるっでしょう。

隣の部屋には一般に住んでいる人、IHのキッチン、夜の間につながりにくいWiFi、、、
すべてが実際に生活している匂いや痕跡を感じるものでした。

ただ、僕はこの感覚に対してちょっとマッチしない部分がありました。

どの辺がマッチしなかったのか

それは私が少し潔癖で敏感であったことが原因に感じます。

(初めに断っておきますが、私が泊まった部屋が汚い部屋だった、清掃がされてなかったというわけではありません。)

生活感を多少感じることは、裏返していい意味でも悪い意味でもほかの人の住んでいる痕跡を感じる場面が多くありました。

例えばベッドのシーツはニトリなどで売っているようなものだったし、ボディーソープも市販で売っているものだった。
(今振り返ってみると)ホテルなどでは寝具や家具は町のスーパーでは売っていないものだったし、ボディソープは個包装にされていたりして、人の痕跡や新品感を演出するように工夫されていたように思います。

多分私が人より潔癖だったり敏感だったりすることが原因だと思いますが、この点があまりマッチしませんでした。

どんなひとにおすすめか考えてみる

私は一回しか利用していないので初心者並みの感想ということでお願いします。

個人的に旅行というよりは「長期で滞在する人」もしくは「引っ越す前の町の下調べをする人」が利用に適していると感じました。

長期で滞在するのであれば、その空間を自分の空間としてなじませることができ快適な生活を送れるのではと思います。

また、民泊に泊まることによってその町に溶け込むことができたように思います。
ホテルに泊まるとなんか、町に対してゲスト感を感じて疎外感を感じたりしていたのですが、その感覚は少しなかったかも。ちょっとその町に溶け込んだような感覚になり、引っ越す前の下調べに予行演習をするという用途では適していると思います。

まとめ、私が考える民泊にあってる人、用途

    • 生活感のある宿泊をしたい人
    • 長期で滞在する人
    • 引っ越す前に町の雰囲気を確認したい人
  • ×
    • 旅行では特別感を感じたい人
    • 潔癖、敏感な人

おわり

民泊に泊まった感想を書いてみました。
いろいろ書きましたが、いつもの旅行とは違った感覚で宿泊をすることができ楽しかったです。

ではまた( `ー´)ノ